ごつごつした骨

日記です

飽きる女

ログインできなくなったり書いてはやめたりを繰り返して投稿が全然できなかった。まあ日記だからそういうのもありかもと思う。


就職して新社会人になったはいいが社会不適合を大いに発揮してしまい仕事ができなすぎてつらく泣いてばかりの日々で、そういうつらさを書く避難所にするはずだったが怠惰な性格のためそれすら無理だった。三日坊主にすらなれない怠惰っぷり、見事なまでのダメ人間だ。

ダメ人間の社会不適合者なりに頑張っているつもりだが1年経過したところで5月病を発症しまた辞めたくなっているのでブログに吐き出しにきたのである。メンタルが弱すぎる


仕事の日々のプレッシャーやストレスに耐えられないので工場勤務したいと祈る毎日を送っている。工場勤務こそめちゃくちゃ大変なのかもしれないが、病院で働くよりたぶん私にとってはいいのではないかと勝手に思っている。今悩んでいる腰の痛みや足のむくみは全く改善しないと思うが、ウンコや小便や血や痰や唾にまみれることがないというのは非常にでかい。工場の種類にもよるだろうが。普段の私はウンコや小便にまみれて仕事をしているので、そういう汚物に関わらなくていいというのは、精神衛生的にとても良い。


これだけ愚痴を言うならさっさと辞めてしまえと思われるだろうが、奨学金がなければ私だって今すぐにでもこの仕事を辞めたい。しかしお礼奉公というシステムがあるため仕事から逃れられないのである。この奨学金の額も社会人2年目の人間が一気に返せるような額では到底ない。進路選択した自分を呪うしかないのである。

そもそも、病棟という場所も患者も全部嫌いなので仕事が苦痛で仕方がない。こんな考え方の人間は病院に勤めるべきではないと思う。自分ではこの考え方を認めたくなかったが、私はたぶん患者がどうなろうとどうでもいいのだと思う。その証拠に普段の私は与えられた仕事を終わらせることしかしていない。私の仕事だから、オムツを替えたり肛門からウンコをほじくったり、人に針を刺して血を抜き取ったりしているに過ぎないのだ。

加えて、看護の素晴らしさ!みたいなものを前面に押し売りしてくる業界の性質が私に合わない。仕事だからやっているだけで己の全てを投げ打って奉仕しようなどという気持ちはとうの昔に失せている。自分が一番可愛い。


早く辞めたい。奨学金を肩代わりしてくれる不動産王や石油王に出会いたい。